24遙堪

遙堪(ようかん)

  • 駅舎
  • 駅の北側、国道沿いある案内板

昭和5年2月開設。古くは遙堪峠を越える「鰐淵寺(がくえんじ)」への巡礼の道の入口でした。 「遙堪」という地名の由来には諸説ありますが、その昔、斐伊川が注ぐ菱根池という大池があり、「遥かに水を湛える(たたえる)」が変化して「遙堪」になったと言われています。 駅の北側、鼻高山・弥山のそびえる北山山脈の麓には、出雲風土記の時代、8世紀から美保関・日御碕を結ぶ古道が通っていたといわれており、平成5年に自然観察路として再生されました。北山の山腹に点々と残っている古道へ通じる案内板には、「天平古道入口」と記されています。 「杵築(きずき)往還」は、高浜駅の南側から西北方向に通じる参詣道で、高浜~遙堪の中間にある平野町の踏切手前で線路を横断し、遙堪駅の北側に延びています。この付近には、一丁地蔵(約109mおきに置かれた道標)や神社、寺が多数あり、往時のにぎわいを偲ばせています。

時刻表

所在地

島根県出雲市常松町179-4 

詳細情報

車椅子での移動情報

地上出入口~改札口 移動できる経路があります。
改札口〜各ホーム 移動できる経路があります。
各ホーム間(自社線)
利用に関して 事前連絡は不要です。 ホームまでの経路で介助者が必要となります。介助が必要な方は事前に一畑電車 営業課(0853-62-3383 / 平日9:00~17:00)までご連絡願います。

ハンドル形車椅子での移動情報

駅での利用 利用できません。
利用に関して

駅の構内図

構内図

ホームドア設置状況

路線名
ホーム形状
設置ホーム
ホームドア種別
備考

プラットホームと車両乗降口の段差・隙間に関する情報

縮小しているホーム
対応ホーム情報
備考

トイレの情報

トイレ 車椅子対応 オストメイト ベビーベッド
改札前
改札外
補足

福祉輸送サービスの利用

その他の情報

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