9雲州平田

雲州平田(うんしゅうひらた)

  • 駅舎
  • 待合室には島根県産材のベンチがある
  • ホーム

大正3年4月開設。一時期駅名を「平田市」としていましたが、平成17年に平田市が出雲市と合併したことに伴い雲州平田に戻りました。 雲州平田は本社機能を備えた一畑電車の拠点であり、車庫の他、運行の要である運転指令所も併せもっています。 駅から徒歩で約10分のところに木綿街道があり、江戸から明治にかけて良質な木綿が生産され松江や大阪へ出荷する市場町として栄えた当時の町並みを今に残しています。立ち並ぶ老舗のほとんどが創業100年を超えています。 また車で約15分のところに「十六島(うっぷるい)」があり、ここで採れる海苔は出雲国風土記に「奈良・平安時代には朝廷に貢物として納められていた」と記されているほどの高級品であり、今でも高級ブランドとして全国でも有名です。 車で20分のところには紅葉の名所「鰐淵(がくえん)寺」があります。その昔、武蔵坊弁慶が18歳から3年間修行し、その後、源義経に従い国内を転戦した後、再び鰐淵寺に帰ったと伝えられています。この弁慶が鳥取県の大山寺から一夜にして運んだと伝えられる釣鐘は国の重要文化財に指定されています。

時刻表

所在地

出雲市平田町2226  TEL0853-62-2133

詳細情報

車椅子での移動情報

地上出入口~改札口 移動できる経路があります。
改札口〜各ホーム
各ホーム間(自社線) 介助が必要です。
利用に関して 事前連絡は不要です。 2番線ホームまでの経路で介助者が必要となります。ご利用列車の発着番線についてのお問合わせ、2番線ホームまでの介助が必要な方は事前に駅までご連絡願います。 降車駅によりましては介助者が必要となる場合があります。降車駅の情報もご確認ください。

ハンドル形車椅子での移動情報

駅での利用 利用できます。
利用に関して ハンドル形車いすでの列車ご利用は、雲州平田駅1番線ホーム、松江しんじ湖温泉駅、出雲大社前駅、各駅間を乗り換え無しの直通で運行する列車に限られます。ご利用列車可能な列車、雲州平田駅の発着番線についてのお問合わせは、事前に駅までご確認願います。

駅の構内図

構内図

ホームドア設置状況

路線名
ホーム形状
設置ホーム
ホームドア種別
備考

プラットホームと車両乗降口の段差・隙間に関する情報

縮小しているホーム
対応ホーム情報
備考

トイレの情報

トイレ 車椅子対応 オストメイト ベビーベッド
改札前
改札外
補足

福祉輸送サービスの利用

その他の情報

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